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【違いは?】モグワンとハッピードッグのドッグフードを5項目で比較!

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人気のドッグフードである「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」を5つの項目で比較してみました。

両者の特徴を簡単に説明すると、モグワンは主原料にチキン&サーモンが使用され、動物性原料の割合が非常に高いドッグフードとなっています。

一方、HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、厳しいドイツの食品基準に合格した全43種類のバリエーションから選べるドッグフードとなっています。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.特徴」「2.料金」「3.原材料」「4.保証成分」「5.評判」を徹底比較しています。両者の良いところも悪いところも包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

この記事内容は個人の感想です。ワンちゃんによっては合わない可能性もありますので、あくまで購入を検討する際の参考にして下さい。

「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを5つの項目で比較しました!

1.特徴 フードタイプ、対応年齢、原産国、賞味期限などで比較。
2.料金 1袋の料金、内容量、100gあたりの料金、配送料などの料金で比較。
3.原材料 主原料、グレインフリー、無添加、動物性原料の割合などで比較。
4.保証成分 粗タンパク質、脂質、粗繊維、粗灰分、水分などで比較。
5.評判 食いつきを評判で比較。

上記の5つの項目で、モグワンとHAPPY DOG(ハッピードッグ)のドッグフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを特徴で比較!

モグワン ハッピードッグ
フードタイプ ドライ ドライ/ウェット
対応犬種 全犬種 全犬種
対応年齢 全年齢 全年齢
原産国 イギリス ドイツ
賞味期限
(開封前)
約13ヶ月 18ヶ月
賞味期限
(開封後)
約3ヶ月 約1ヶ月
ヒューマングレード 〇(※)
粒のサイズ 約10mm 製品により異なる
粒の形状 ドーナツ型 製品により異なる

(※)ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。

ここでは、「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを特徴で比較してみます。

まず、フードタイプに関して、モグワンはドライフードのみなのに対し、ハッピードッグにはドライフードとウェットフードの両方のタイプがあります。

ただし、ハッピードッグのウェットフードは全てが食事療法食となっているので、愛犬に疾患などがある場合にはご利用を検討すると良いでしょう。

次に、両者には原産国の違いもあります。モグワンはイギリス産、ハッピードッグはドイツ産となっており、両国にはペットフードに関して下記のような特徴があります。

ペットフードに関する両国の特徴
イギリス 「PFMA(イギリスペットフード工業会)」により、ペットフードの原材料が厳しく管理されている。
ドイツ ペットフードの原材料は全てヒューマングレードのものを使い、合成添加物や遺伝子組み換え食材は使用しない、という決まりがある。

上記より、どちらもきちんと品質や安全性が管理されているので、日本国産に特別こだわりがないのであれば、原産国の違いは特に気にする必要はないでしょう。

2.「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを料金で比較!

※税込価格 モグワン ハッピードッグ※1
内容量 1.8kg 80g/300g/1kg/4kg
1袋の料金 5,456円 80g:330円
300g:1,150円
1kg:2,420円
4kg:7,744円
100gの料金 約303円 80g:約413円
300g:約384円
1kg:242円
4kg:約194円
配送料 880円 770円(※2)
100gの料金
(配送料込)
352円 80g:約1,375円
300g:640円
1kg:319円
4kg:約194円

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(※1)ミニ アダルトの場合
(※2)5,500円以上購入で無料

続いて、「モグワン」と「ハッピードッグ(ミニ アダルト)」のドッグフードを料金面で比較してみます。

ちなみに、ハッピードッグには全43種類のバリエーションがあり、内容量や価格はそれぞれ異なるため、今回はモデルケースとして「ミニ アダルト」の場合で比較してみます。

まず、両者には内容量に違いがあり、ハッピードッグ(ミニ アダルト)の方が選べる選択肢が多くなっています。

ちなみに、ハッピードッグはミニアダルト以外の種類でも内容量のバリエーションが複数あります。なので、ハッピードッグの方が必要な量を柔軟に購入しやすいと言えます。

また、内容量が異なるので100gあたりの料金(配送料込)で比較してみると、1度に1kg以上購入する場合にはハッピードッグ(ミニ アダルト)の方がコスパが良い事が分かりました。

ちなみに、ハッピードッグはミニアダルト以外の種類でも、大容量のバリエーションが用意されている物は多くあります

なので、愛犬の主食として継続的に与え続けるなら、ハッピードッグの方がお得に利用しやすいと言えるでしょう。

3.「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを原材料で比較!

モグワン ハッピードッグ
主原料 チキン&サーモン 製品により異なる
グレインフリー 〇(9種類)
無添加配慮 〇(全種類)
動物性原料の割合 56.5% 非公開

続いて、「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを原材料で比較してみます。

まず、ハッピードッグには全43種類のバリエーションがあるので、お悩み等の目的別に選んだり、フードローテーションを行ったりする場合にはハッピードッグの方が向いていると言えます。

また、主原料に関しては、モグワンは「チキン&サーモン」の生肉&生魚が使われているのに対し、ハッピードッグでは良質な乾燥ミールが多く使われている傾向にあります。

乾燥ミールは、肉類を加熱する事により水分を飛ばし、乾燥させて作られている為、生肉よりもたんぱく質が凝縮されています。そのため、お肉の栄養素が多く含まれているのです。

それから、グレインフリー(穀物不使用)に関しては両者ともに対応があります。なので、愛犬に穀物アレルギーがある場合でも安心して利用する事が出来ます。

ただし、ハッピードッグは下記の9種類のみがグレインフリー対応となっています。

ハッピードッグのグレインフリー9種類
VET ハイパーセンシティビティ(アレルギーケア)ドライ 食物アレルギーや食物不耐症に対応した食事療法食
ミニ フランス(鴨肉) グルメな愛犬も大満足!風味豊かな鴨肉を使用したレシピ(小型犬用)
ミニ モンタナ 高タンパク低脂肪、滋養強壮に優れた馬肉を使用したレシピ(小型犬用)
モンタナ 高タンパク低脂肪、滋養強壮に優れた馬肉を使用したレシピ(中大型犬用)
ミニ ピエモンテ ポテト不使用、栄養豊富なイタリア産マロンを使用したレシピ(小型犬用)
ピエモンテ ポテト不使用、栄養豊富なイタリア産マロンを使用したレシピ(中大型犬用)
ミニ アフリカ 高タンパク低脂肪、アレルゲンとなりにくいダチョウ肉を使用したレシピ(小型犬用)
アフリカ 高タンパク低脂肪、アレルゲンとなりにくいダチョウ肉を使用したレシピ(中大型犬用)
カリビック 持続可能な漁業で水揚げした新鮮な海の魚を使用したレシピ(中大型犬用)

さらに、両者共に無添加への配慮もあるので、どちらも添加物による危険性は低いと言えるでしょう。

モグワンの原材料(クリックで表示)

チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類A、D3、E)、乳酸菌

※コンドロイチンはサメ由来のものではございません

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の原材料の特徴はこちらで確認できます。

4.「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを保証成分で比較!

モグワン ハッピードッグ※1
粗タンパク質 27%以上 26.0%
脂質 10%以上 14.0%
粗繊維 4.75%以下 3.0%
粗灰分 9.5%以下 6.5%
水分 9%以下 9%
100gあたりのカロリー 361.5kcal 355.3kcal

(※1)ミニ アダルトの場合

上表では、参考までに「モグワン」と「ハッピードッグ(ミニ アダルト)」のドッグフードを保証成分で比較してみました。

ただ、ハッピードッグには43種類ものバリエーションがあり、それぞれ数値が異なるので、上記はあくまで参考として見て下さい。

モグワンは全犬種に対応、ハッピードッグ(ミニ アダルト)は小型犬向けという違いがあるので、上表では全体的にモグワンの数値の方が高い傾向にあります。

ただ、脂質だけは低くなっているので、小型犬に与える場合でも病気などで脂質を制限したい場合には、モグワンドッグフードの方が向いているかもしれませんね。

5.「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを評判で比較!

モグワン ハッピードッグ
食いつき

続いて、「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」のドッグフードを利用者の評判で比較してみます。

今回は利用者の口コミで特に多い「食いつき」に関する評判で比較してみました。

どちらにも「食いつきが良い」という意見がありました。

参考までに下記に利用者の評判も載せておきますので、もし興味がありましたらこちらもご覧下さい。

モグワンの評判(クリックで表示)

ハッピードッグの評判(クリックで表示)

「モグワン」ドッグフードがおすすめの方はこんな人!

こんな人におすすめ
  • 愛犬のお悩みを専門家に相談したい人
  • 餌の種類を選ぶのが面倒な人
  • 動物性原料が多く含まれる餌が欲しい人

モグワンドッグフードの販売会社では、ペット栄養管理士やホリスティックケアカウンセラー等の資格を持ったスタッフが常駐しており、電話やお問合せフォームにて愛犬のお悩みを相談する事ができます。

なので、愛犬のお悩みを専門家に相談したい人には特におすすめです。

また、HAPPY DOG(ハッピードッグ)は犬種やライフステージ別にフードの種類が分かれているのに対し、モグワンはこれ1つで全犬種&全年齢に対応しています。なので、モグワンドッグフードは餌の種類を選ぶのが面倒な人にも向いています。

さらに、モグワンドッグフードの原材料の56.5%は「チキン&サーモン」でできています。なので、動物性原料が多く含まれる餌が欲しい人にもおすすめです。

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「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」ドッグフードがおすすめの方はこんな人!

こんな人におすすめ
  • 豊富な種類から愛犬に合う餌を選びたい人
  • 食事療法食をお探しの人
  • 消化に優しいフードをお探しの人

HAPPY DOG(ハッピードッグ)ドッグフードには、選べるフードの種類が豊富にあり、その中には獣医師が監修・開発した食事療法食のラインアップもあります。なので、食事療法食を探している人や豊富な種類から愛犬に合う餌を選びたい人には特におすすめです。

また、ハッピードッグは新鮮な肉や魚に、野菜、果物、ハーブや植物オイルを組み合わせて消化にやさしい仕様となっています。なので、消化に優しいフードをお探しの人にもおすすめです。

ハッピードッグの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「モグワン」と「HAPPY DOG(ハッピードッグ)」の違いを5つご紹介してきました。

モグワンとHAPPY DOG(ハッピードッグ)のドッグフードは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワン」と「キアオラドッグフード」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「【違いは?】モグワンとキアオラのドッグフードを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。