人気のドッグフードである「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」を５つの項目で比較してみました。
両者の特徴を簡単に説明すると、モグワンは主原料にチキン＆サーモンが使われているヘルシーフードとなっています。
一方、ペトコトフーズは4種類のメニューから選べるフレッシュフードとなっています。
今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.特徴」「2.料金」「3.原材料」「4.保証成分」「5.評判」を徹底比較しています。両者の良いところも悪いところも包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
この記事内容は個人の感想です。ワンちゃんによっては合わない可能性もありますので、あくまで購入を検討する際の参考にして下さい。
目次
「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを5つの項目で比較しました！
| 1.特徴 | フードタイプ、対応年齢、原産国、賞味期限などで比較。 |
| 2.料金 | 1袋の料金、内容量、100gあたりの料金、配送料などの料金で比較。 |
| 3.原材料 | 主原料、グレインフリー、無添加、動物性原料の割合などで比較。 |
| 4.保証成分 | 粗タンパク質、脂質、粗繊維、粗灰分、水分などで比較。 |
| 5.評判 | 食いつきを評判で比較。 |
上記の５つの項目で、モグワンとPETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)のドッグフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを特徴で比較！
| モグワン | ペトコトフーズ | |
| フードタイプ | ドライフード | フレッシュフード |
| 対応犬種 | 全犬種 | 全犬種 |
| 対応年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
| 原産国 | イギリス | 日本 |
| 賞味期限 (開封前) |
約13ヶ月 | 冷凍保存で約10ヶ月 |
| 賞味期限 (開封後) |
約3ヶ月 | 冷蔵保存で4日以内 |
| ヒューマングレード | 〇(※) | 〇 |
| 粒のサイズ | 約10mm | 約20mm以下 |
| 粒の形状 | ドーナツ型 | バラバラ |
(※)ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
ここでは、「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」のドッグフードを特徴で比較してみます。
両者の特徴の大きな違いはフードタイプの違いにあります。モグワンはドライフードであるのに対し、ペトコトフーズはフレッシュフードとなっている点です。
そのため、賞味期限の長さにも差があります。特にフレッシュフードのペトコトフーズは、開封後はあまり日持ちしないので注意が必要です。
ペトコトフーズを4日以内に使いきれない時には、半解凍した状態で他の入れ物に移し、再度冷凍保存してしまっても良いでしょう。
また、原産国にも違いがあるので、「日本国産にこだわりたい」という人にはペトコトフーズドッグフードの方が向いていると言えるでしょう。
2.「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを料金で比較！
| ※税込価格 | モグワン | ペトコトフーズ |
| 内容量 | 1.8kg | 1.8kg(150g×12袋) |
| 1袋の料金 | 5,456円 | 7,090円 |
| 100gの料金 | 約303円 | 約394円 |
| 配送料 | 880円 | 料金に込み |
| 100gの料金 (配送料込) |
352円 | 約394円 |
続いて、「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」のドッグフードを料金面で比較してみます。
上表より、コスパはモグワンドッグフードの方が良いと言えます。なので、安さ重視のあなたはモグワンドッグフードを検討すると良いかもしれませんね。
3.「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを原材料で比較！
| モグワン | ペトコトフーズ | |
| 主原料 | チキン＆サーモン | BEEF:牛肉 CHICKEN:鶏肉 PORK:豚肉 FISH:白身魚 |
| グレインフリー | 〇 | 〇(※1) |
| 無添加配慮 | 〇 | 〇 |
| 動物性原料の割合 | 56.5％ | 35%以上※2 |
(※1)チキンとフィッシュのみ。ビーフとポークにはお米が含まれています。
(※2)全メニューの平均値
続いて、「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」のドッグフードを原材料で比較してみます。
まず、ペトコトフーズドッグフードには、「BEEF」「CHICKEN」「PORK」「FISH」のメニューバリエーションがあり、それぞれ主原料には異なる食材が使われています。
なので、鶏肉アレルギーがある子や餌の味に飽きやすい子にはバリエーションが豊富なペトコトフーズドッグフードの方がおすすめです。
それから、動物性原料の割合で比較すると、モグワンドッグフードの方が高い数値となっています。ワンちゃんは元々肉食なので、動物性原料が多く含まれている方が消化吸収が良くなります。そのため、胃への負担が少ないのはモグワンドッグフードと言えそうですね。
チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類A、D3、E）、乳酸菌
※コンドロイチンはサメ由来のものではございません
| BEEF | 牛肉、かぼちゃ、卵、白米、にんじん、小松菜、フィッシュオイル、亜麻仁オイル、すりごま、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン）、ビタミン類（B1、B2、B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸） |
|---|---|
| CHICKEN | 鶏肉、さつまいも、にんじん、卵、小松菜、すりごま、亜麻仁オイル、フィッシュオイル、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン）、ビタミン類（B1、B2、B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸） |
| PORK | 豚肉、卵、白米、にんじん、キャベツ、おから（大豆）、フィッシュオイル、すりごま、亜麻仁オイル、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン）、ビタミン類（B1、B2、B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸） |
| FISH | 白身魚（スケトウダラ）、さつまいも、にんじん、キャベツ、フィッシュオイル、亜麻仁オイル、すりごま、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン）、ビタミン類（B1、B2、B12、C、D、E、葉酸、パントテン酸） |
4.「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを保証成分で比較！
| モグワン | ペトコトフーズ※ | |
| 粗タンパク質 | 27%以上 | 8.5～13.0％以上 |
| 脂質 | 10%以上 | 4.3～5.5％以上 |
| 粗繊維 | 4.75%以下 | 1.0～1.7％以下 |
| 粗灰分 | 9.5%以下 | 2.8～3.0％以下 |
| 水分 | 9%以下 | 70％以下 |
| 100gあたりのカロリー | 361.5kcal | 144～152kcal |
※4メニューの数値幅を記載
続いて、「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」のドッグフードを保証成分で比較してみます。
ペトコトフーズドッグフードの方が「水分」の配合割合が圧倒的に高くなっています。その理由は、ペトコトフーズが水分を多く含むフレッシュフードである為です。
水分の割合が大きいので他の項目の数値割合が低く見えますが、これは栄養価が低いという事ではないので安心して下さい。
また、カロリー値にも大きな差があるので、目的に合わせて使い分けるのも良いかもしれません。例えば、若い犬や運動量が多い犬にはカロリーが高いモグワンを、運動量の少ない高齢犬や肥満気味の犬にはカロリーが低いペトコトフーズを選ぶ等ですね。
ちなみに、ペトコトフーズドッグフードには4種類のメニューバリエーションがあり、各保証成分の数値は下記のようになっています。是非こちらも参考にしてみて下さい。
| BEEF | CHICKEN | PORK | FISH | |
| 粗タンパク質 | 8.5％以上 | 13.0％以上 | 9.0％以上 | 10.5％以上 |
| 脂質 | 5.5％以上 | 5.2％以上 | 4.3％以上 | 5.0％以上 |
| 粗繊維 | 1.0％以下 | 1.6％以下 | 1.0％以下 | 1.7％以下 |
| 粗灰分 | 3.0％以下 | 3.0％以下 | 2.8％以下 | 3.0％以下 |
| 水分 | 70％以下 | 70％以下 | 70％以下 | 70％以下 |
| 100gあたりのカロリー | 150kcal | 148kcal | 144kcal | 152kcal |
5.「モグワン」と「ペトコトフーズ」のドッグフードを評判で比較！
| モグワン | ペトコトフーズ | |
| 食いつき | 〇 | 〇 |
続いて、「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」のドッグフードを利用者の評判で比較してみます。
今回は利用者の口コミで特に多い「食いつき」に関する評判で比較してみました。
どちらにも「食いつきが良い」という意見がありました。
参考までに下記に利用者の評判も載せておきますので、もし興味がありましたらこちらもご覧下さい。
テテのご飯、モグワンにしたらすごい食いつきよくなった、、😳ごはんおかわり😳 pic.twitter.com/VdmB1r7VTP
— テテの飼い主（テテ主） (@TaeTae_Nushi) April 16, 2021
これまで様々なフードを試してきましたが、モグワンの食いつきは1番良かったです。
出典：Amazon
ペトコトフーズさん(@petokotofoods )からお試しウマウマを頂きました🙇♀️
1日目は温めずそのまま😋
食いつき凄い😳
好きな物から食べるアイン、、、
えぇ、もちろんウマウマから🤣
新鮮な国産食材を使用していて急速冷凍で旨味を凝縮してるみたいです😍
保存料、着色料を不使用🥺
《続く》 pic.twitter.com/ga0nJ5gAo7— アイン🍞(EIN)@コーギー (@ein2601) July 10, 2021
「モグワン」ドッグフードがおすすめの方はこんな人！
- ドライフードをお探しの人
- 消化の良い餌が欲しい人
- 運動量が多い愛犬を飼われている人
モグワンドッグフードには、動物性タンパク源が50%以上も配合されています。そのため、肉食のワンちゃんには消化吸収が良く、胃への負担も少ないと考えられます。なので、モグワンドッグフードは消化の良い餌をお探しの人には特におすすめです。
また、モグワンは、PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)よりもタンパク質・脂質の配合割合やカロリー数が高くなっています。なので、運動量が多い愛犬を飼われている人にもおすすめと言えますね。
＼定期コースなら最大20%OFF／
「ペトコトフーズ」ドッグフードがおすすめの方はこんな人！
- フレッシュフードをお探しの人
- 国産にこだわりたい人
- 選べる味の種類は多い方が良い人
PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)ドッグフードは、手作りのフレッシュフードとなっています。なので、愛犬に手作りご飯を手軽に与えたい人には特におすすめです。
また、日本国内で製造されているので、国産にこだわりがある人にも向いています。
それから、ペトコトフーズドッグフードには4種類の味のバリエーションもあるので、ご飯の味に飽きやすいワンちゃんを飼われている人にもおすすめです。
＼初回30%OFF＆全額返金保証付／
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「モグワン」と「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」の違いを５つご紹介してきました。
モグワンとペトコトフーズのドッグフードは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワン」と「PELTHIA(ペルシア)」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【違いは？】モグワンとPELTHIA(ペルシア)のドッグフードを5項目で比較！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
